息子が八村選手をきっかけにバスケの試合を見始めました。
けど、素人でどこに目をつけて見れば良いか分かりません。
私も一緒に見れたらより楽しいと思います。
楽しく見る方法を教えてくれませんか?
近年Bリーグが始まり注目度の高いバスケットボールですが、未経験者や初心者の人にはまだ馴染みがないかと思います。
そこで今回は、豪快なダンクなどド派手なプレー以外にこんな点に着目するとより楽しめますよ、という点をご紹介します!
知っておきたい着目点
なんでみんなゴールに真っ直ぐ向かわないの?
どこ見て良いかよく分からないよー。
何のために動いているかもあわせて紹介していきますね!
(オフェンス)フリーを作る努力
バスケの試合は10分×4クォーターの計40分の間に沢山得点を取ったチームの勝ちです。
得点はシュート本数×シュート成功率で決まります。
このシュート成功率を上げるためには、ディフェンスにつかれていない=フリーの状態でシュートを打つことが望ましいです。
そのため、試合中はトップのプロでもフリーになるためにメチャクチャ努力してます。
特にNBAの伝説のシューター、レジーミラーが印象に残ってますので、紹介します!
↓1分50秒くらい~が凄まじいです。笑
(ディフェンス)フリーにさせない努力
先ほどの裏返しとなるのですが、当然ディフェンスで守るときはフリーで打たれないためにメチャクチャ努力します!
↓の動画はオフェンスの成功パターンですが、少しでもフリーにさせないためにディフェンスが動き回っているのが分かります。
こういった努力も着目点の一つですね!
そっかー!
ゴールに真っ直ぐ向かうどころか、フリーになるのも大変なのねー!
そこが理解できると、一気にバスケを見るのが楽しくなりますよ!
さらに楽しむための着目点
ほかに見所や着目点はありますか?
たくさんありますが厳選して紹介しますね☆
ゴール下のリバウンド(外れたシュートのボールを拾う)争い
得点はシュート本数×シュート成功率で決まるのですが、このうちシュート本数を増やすことに繋がるのがリバウンドです。
オフェンス時のリバウンドはシュート本数の増加に繋がります。
ということは、オフェンスリバウンド1本の価値は、例えばシュート成功率50%のチームでは期待値で1点分の価値となります。
シュート1本の増加×成功率50%×2点(バスケのシュートは基本2点です。)=1点
↓ご参考までにNBAの試合で1人で29リバウンドも取った際の動画です。
ゴール下の争いが体力をメチャクチャ消耗します。笑
体を張るのもカッコいいところですね!
一人の選手を追いかける
これまでプレーの質についての着目点を紹介してきましたが、ボールを持っていない時でも特定の1人を追いかけて見るという方法があります。
知っている選手、あるいは有名な選手に着目してみて、ボールを持っていないときに、上記のようなプレーをしているかを追いかけて見ると楽しみ方の幅が増えます!
今回ご相談者の場合は、八村選手ですね!
漫画のキャラなど知っているプレーヤーとポジションを重ねてみる
誰を見れば良いか分からない、といった場合は知っている漫画のキャラのポジションで見る選手を決めてみると良いかもしれません。
例えば、漫画のスラムダンクを読んだことがあり、その中で好きなキャラが三井寿であれば、同じポジションのシューティングガード(=SG)の選手に注目してみてはいかがでしょうか!
ちなみにスラムダンクは、私の妻(=漫画でも活字は嫌い、スポーツしない、見ない)でも、勧めたところ最終巻まで一気読みし、最後は感動で涙が止まらなかったほどですので、オススメです!
今ならスラムダンクはAmazon primeのprime videoでアニメを見ることができます。
登録して最初の1ヶ月は無料期間ですのでお試しで見てはいかがでしょうか☆
アマゾンプライムでスラムダンクを見る(参考)バスケの試合配信を見る方法
実際にどうやったら観戦できるんですか?
NBAとBリーグを見る方法について簡単にご紹介しますのでご興味があれば展開してみてくださいね!
昔はNHKBSなどで見ることが出来ましたが、現在は楽天の独占配信となっています。
NBA Rakutenに加入:NBA視聴プラン(リーグパス等の料金・詳細)| NBA Rakuten
詳細(バスケの試合を見る方法とオススメのリーグ)については別記事で詳しく書いていますのでご参照ください。
まとめ
今回は、バスケをより楽しく見る方法について説明してきました。
特にフリーを作るための努力に着目できると他のスポーツを見るときにも応用が効きます!
コロナウイルスの影響でなかなかバスケを見る機会が減っていますが、世界最高峰のNBAや日本のBリーグ再開、来年のオリンピックに向けて一人でもバスケを楽しんで見ていただければ幸いです!
最後までお読みいただきありがとうございます☆
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