こんにちは!ヤビーです!
以前、保護者さん向けに子どもがバスケを始めたくなった場合の準備について説明の記事を書いたところ、こんなご質問をいただきました。
子どもにボールを買ってゴールのある公園に行ってみました!
遊んでみたら楽しかったようで上手になりたいと言っているのですが、どんな練習ができるでしょうか?
公園などで自分で練習するには何をどうすればいいか分かりませんよね?任せてください!
この記事を読んでいただければ、
- 初めの10回分くらいの練習方法が分かります☆
- シュートを決められるようになるのでより楽しくなります♪
というわけで今回は公園などでもできる、個人練習について説明します!
結論はシュート→ドリブル(ハンドリング)の優先順位で練習しましょう!
- シュートの練習(近い距離から)
- ドリブル(ハンドリング)の練習(簡単なものから)
なぜかと言うと、バスケは最終的に点をとるスポーツなのでシュートから練習した方が良いですし、何よりボールがネットをくぐる快感を覚えるとより練習したくなるからです!
それでは具体的に説明しましょう!
↓オススメの練習用ボールはこちら!
個人で磨くべきスキルは主にシュート、パス、ドリブル(ハンドリング)
バスケではボールを持った時のオフェンスの選択肢として、シュート、パス、ドリブルがあると言われています。
この3つの選択肢でディフェンスと勝負することになります。
個人練習の優先順位はシュート→ドリブル(ハンドリング)
では、どのスキルを練習すれば良いでしょうか?個人練習なのでパスの練習は少ししにくいですよね!
では残りの2つはどちらが優先か。
それは目的と手段を考えると必然的に見えてきます。
オフェンスは得点を取るため、つまりシュートを打って決めるのが目的です!
であれば当然シュートを優先すべきですね☆
ドリブル(ハンドリング)はシュートを打つためにディフェンスを振り切る手段となります。
シュート練習
では実際にどんな練習をするかを考えていきましょう。
シュート練習の種類(レイアップシュート・セットシュート)
まず覚えておくべきシュートの種類ですが、レイアップシュートとセットシュートがあります。
漫画スラムダンクを読んだことがあるかたはどちらもご存じかと思います!
(レイアップシュートは庶民シュートと呼ばれていてましたね☆)
↓ネタバレなしでスラムダンクについて知りたい方はこちら
レイアップシュートのイメージはこちら
セットシュートのイメージはこちら
シュート練習の仕方(近くから)
いずれも腕で放り投げるのではなく、ジャンプするときに足の力をボールに伝えるイメージです♪
ゴールからの距離が遠くなるほど腕で投げてしまうので、近くから練習するようにしましょう!
レイアップシュート(これがゴールに最も近いシュート)
まず最もゴールに近いシュートがレイアップシュートになりますので、こちらを練習しましょう!
下から投げる、2歩で踏み切るといった慣れない動きはありますが、
最も簡単なシュートですので、まずはこれをマスターしましょう!
スキルの習得は正直動画が一番良いと思いますので、オススメ動画貼っておきます☆
最も大事なことは足の力を手に伝える感覚です。これを意識して練習してみてください☆
セットシュート(まずはゴール下から)
バスケのシュートフォームは初めは窮屈で違和感があります。(特にワンハンド)
そのため、まずはゴール下でのシュートでフォームと感覚を身につけましょう!
こちらもオススメの動画を貼っておきます!まずは打ち方。
そして練習方法
ここまで出来れば後は徐々に距離を伸ばしていくということになります☆
ドリブル(ハンドリング)練習
次にドリブル(ハンドリング)練習について説明します!
ドリブルの種類(その場でつく、動きながらつく)
ドリブルは相手を交わしゴールに近づく以外にも、ボールをキープしながら味方の動きをしっかり見るなど、
止まった状態と動いた状態のドリブルがあります。
まずはボールになれるためにも、その場で止まって利き腕でつく、軽く走りながら利き腕でつく練習をしていきましょう!
ドリブル練習の仕方(簡単なものから)
本当の初期の初期にはボールが全く手に付かず、ただの玉突き状態でも一苦労かと思います。
初めは難しいことは考えずただただボールをついてみましょう☆
いきなり難しいことにチャレンジすると突き指の元になりますので、初めはただ楽しみましょう☆
その上で、もう少し難しいことにチャレンジできそうなら少しずつ難易度を上げながら、以下の内容をやってみてください!
その場でつく
その場でただただ突くということは出来そうだとなったら、次のことを意識してみてください。
- 強く突く
- ボールが手に吸い付くように突く
ボールが手に吸い付くとはどんな状態でしょうか?
ボールが手に触れる瞬間に手を上に動かすことで衝撃を吸収するようなイメージです♪
こちらもイメージの動画を貼っておきます!
動きながらつく
上記の手に吸い付くドリブルを歩きながら、あるいは小走りで実践してみましょう!
こけたり、人とぶつからないよう前を見てドリブルしてみましょう☆
少し慣れれば、レイアップシュートと組み合わせることもできますね!
まとめ
今回は本当の初心者さんが個人で練習するにはどういう練習をすれば良いかについて、解説しました!
個人で身につけるべきスキルについて、バスケにおける目的と手段を考えて、下記の優先順位で練習しましょう!
- シュートの練習(近い距離から)
- ドリブル(ハンドリング)の練習(簡単なものから)
また初めはケガ防止のため、練習としてはあまり難しいものに挑戦するのではなく、まずはボールの感覚になれるようにしましょう!
もう少し上達した段階での練習についてはまた解説いたします!
それでは!
↓より多くの方に見ていただくためにポチッと応援いただけるとヤビーが喜びます☆
バスケットボールランキング
コメント