部活でよく揉める人がいて、あまり上手く接することができません。
どうすれば良いでしょうか。
私も同じような経験があります!
色々試して上手くいった対処法を紹介いたしますね☆
というわけで今回は参考書籍なども紹介しながら対処法をご紹介いたします☆
(社会人になった今でも使っている方法です!)
この対処法を行うことで心がすっと楽になります。
また、自分がどこまですべきか分かるようになり、無駄に悩み続けなくてすみます☆
人間関係の対処は下記のステップで対応しましょう♪
それでは早速説明していきましょう!
対処法の5ステップとは
部活で人間関係が上手くいかないとき、馴れ合いで仲良くなろうとすると余計にしんどくなります。
人間気があう・あわないがあるため、無理矢理あわせるとどこかに歪みが生れるからです。
私もかつて人間関係に疲れきってしまったことがあります。
そのときにステップ1の方法で心がスッと楽になりました☆
その後、ステップ2~5を身につけ、今ではほとんどの場合は対処できます。
疲れきっているかたはステップ1から、積極的に対応できるかたはステップ2以降をご覧ください☆
ステップ1:いったん離れよう
人と揉めているとき、必死に伝えているのに相手から理解を得られないと
なんであいつは分かってくれないんだー!!
と苦しむことないですか?
しかし、どんな努力をしたとしても、変わるかどうかは相手次第で確実に変える方法などないということを頭におきましょう!
2003年のベストセラー『バカの壁』でも次のように表現されています。
入力をx,出力をyとします。すると,y=axという一次方程式のモデルが考えられます。何らかの入力情報xに,脳の中でaという係数をかけて出てきた結果,反応がyというモデルです。
バカの壁 (新潮新書),養老 孟司 (著)より
つまり、相手の行動(y)=あいての興味(a)×あなたの言動(x)
で表されます。
相手が聞く気がなければ(a=0)、あなたがどれだけ頑張ろうが(xを大きくしようが)、相手の行動は変わらない(y=0)ということです。
このことが理解できたら、揉めている相手とはいったん離れましょう♪
↓第1ステップの詳細、ヤビーの経験談はこちら
ステップ2:目標をそろえよう
心が軽くなったところで、行動を変える必要があるのは誰かを考えましょう!
そのためには、まずチームの目標(ルールやビジョン含む)をそろえる必要があります!
これは私の大好きな漫画スラムダンクに出てくる豊玉高校の例が分かりやすいです。
今までの弱点のディフェンスを強化するぞ!
これまでの特徴のオフェンスを強化するぞ!
監督と部員の向かう方向がまったく逆で、チームの空気も最悪という状態でした。
そして豊玉高校は試合中に監督、部員間の人間関係が崩壊します。
このように向かう目標が違うと、議論もかみあわず人間関係は悪化する一方です。
まずは目標をそろえましょう☆
豊玉高校の例なら
『オフェンスの強化するぞ!ただ、カウンターをくらいやすくなるからその対策のディフェンス練習もしよう!』
とすればお互いの意見を踏まえた目標設定になりますね♪
↓第2ステップの詳細、ヤビーの経験談はこちら
ステップ3:原因は自分かも?
ステップ2で目標をそろえたら、自分の言動をふりかえってみましょう!
これまで揉めていた原因は自分にあるかもしれません。
例えば、豊玉高校は漫画ではチームが崩壊しますが、先ほどのステップのように目標をそろえれば、
監督はオフェンス強化は当然とした上で、そのときのディフェンスのリスクを軽減しようとしてくれていたのかも。
なのに自分が理解しようとしていなかった。。。
と自分の言動に反省できていたかも。
反省ができたら自分の言動を改善しましょう!
↓自分を変えるコツ、ヤビーの経験談はこちら
ステップ4:テクニックを使って人を動かす
ステップ2、3で目標をそろえて自分の反省をした後、相手が改善すべき点がないか考えてみましょう。そして、相手を変える努力をしてみましょう!
ステップ1で諦めたのに変える努力をするのですか?
って思いますよね?
人を動かすことが得意な成功者たちから人を動かすための極意を研究した書籍が存在します。
実際に人を動かすことができた人たちのテクニック、試さないのは損だと思いませんか?
その書籍がビジネスマンのバイブル『人を動かす』です☆
本書では『重要感を持たせる』、『まずほめる』など全部で24の原則(テクニック)が紹介されています♪
豊山高校の例だと、目標をそろえたため、監督にはオフェンス強化にも取り組んでもらう必要があるとします。
こんなとき、先ほどのようなテクニックを使って
監督のオフェンス戦術で、僕らはもっと伸びると思うんです!
のように監督に働きかけることが重要です☆
↓人を動かすコツ、ヤビーの経験談はこちら
ステップ5:最後はリーダーにお任せ!
これ以降はベストセラー『嫌われる勇気』の『課題の分離』という考え方を使います。
これは文字どおり、誰の課題なのかを考えて、自分の課題には取り組み、他者の課題には立ち入らないという考え方です。
先ほど、ステップ3,4で自分の課題(自分の改善+相手を動かす努力)は取り組みました。
その結果、行動を起こすかどうかは相手の課題ということになります。
しかし相手が変わってくれない場合、それはチームでそろえた目標に反するためチームにとってマイナスとなります。
このとき、ある程度の強制力をもって対応できるのはその権限がある人=リーダー(豊玉高校の例だと理事長、部員同士のもめ事だとキャプテン、サラリーマンだと上司)だけです。
人間の好き嫌いではなく、チームの前提から判断するので、ここはためらいなく権限を持つ人に判断・対応を委ねましょう。
そこからはリーダーの課題ということになりますし、最終的にはリーダーの判断に従うということになります。
↓リーダーにおまかせする考え方、ヤビーの経験談はこちら
まとめ
今回は私の学生時代と社会人としての経験を踏まえた、人間関係で悩んだときの対処法5ステップを紹介しました。
- いったん離れよう
- 目標をそろえよう
- 原因は自分かも?
- テクニックを使って人を動かす
- 最後はリーダーにお任せ!
いずれも書籍やYouTubeなどから得たテクニックですが、
コミュニケーション能力が普通の私でも、実践で応用することで身についたものです。
人間関係で悩みがありましたらぜひ今回の5ステップを試してみてはいかがでしょうか?
より詳しい内容を知りたい方は参考書籍をご覧ください♪
↓人間関係に疲れきっているかたにオススメ
↓人間関係の改善に積極的に取り組みたいかたにオススメ
↓人間関係の対応をやりきったというかたにオススメ
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