こんにちは!ヤビーです!
人の悩みの大半は人間関係、と言われるほど多くの人が一度は直面する問題です!
今回は、以前ご紹介した人間関係で悩んだときの対処法5ステップの最終ステップ『最後はリーダーにお任せ!』について、経験談を踏まえて紹介いたします!
↓対処法5ステップ全体はこちら!
人間関係の解決をリーダーにお願いするのって告げ口みたいで気が引けるのですが。。。
マジメな人ほど人に頼ってはいけないと思いがちですが、
『頼る』という概念を変えることで気分が楽になりますよ☆
というわけで今回はリーダーにおまかせする方法について説明します!
結論は、『課題の分離という概念を使う』です!
↓今回の参考書籍
色々やっても解決しない=より深い悩みに
人間関係に悩んだとき、
自分のふるまいを変えてみよう!
丁寧に相手に伝えれば変わってくれるかも!
といったようにさまざまな努力をされるのではないでしょうか?
本ブログでは、step3では自分の変え方を、step4では相手の動かし方を解説しました!
これだけやってみても相手が変わらないとなったとき、
あとは何をやればいいんだ?
やっぱり自分がダメなのかな?
といった感じで負のループに入ってないでしょうか?
やれることはやっているので、これ以上悩んでも解決の糸口はつかめません。
そこで、少し考え方を変えてみましょう!
『課題の分離』を使って解決する
『課題の分離』とは、
世の中の様々なことを自分の課題と他者の課題に分けて、自分の課題には立ち入らせないし、他者の課題には立ち入らないというアドラー心理学の考え方で、
ベストセラー『嫌われる勇気』で紹介されています。
例えば、
部活のルール通りに行動しない部員に注意するのはあなたの課題ですが、
それを聞き入れるか決めるのはその部員の課題です。
その結果、聞き入れなかったとして、ルールを強制させるのはあなたの課題でしょうか?
部のルール、方針を決めるのが顧問だとするのであれば、その部員の対処をするのは
顧問の課題ということになります!
学校や部活、会社などにおいて、共通のルールや目標に向かってチームを組んでいる限り、
当事者間で解決できない人間関係の悩みは、上司や先生、キャプテンなどリーダーにお任せするのがオススメです☆
ヤビーの体験談
社会人になってからのベストセラーですので、会社内の人間関係の悩みに活きました!
直属の上司とコミュニケーションが上手くとれず、悩んでいたときがありました。
仕事の内容的にもそれはマズイ状況でしたので、自分から上司へ色々と働きかけてみました。
・話す内容を変える。
・話し方を変える。
・積極的に話しかける。
・直接もう少しコミュニケーションをとってほしいと伝える。
結果は何も変わらずでした。。。
そこで!グループの所属長(上司の上司)へ状況を正確に伝えました。
仕事上、コミュニケーションが必要ですし、色々試してみましたが上司は変わらず私を放置気味です。
私も努力しますが、上司もグループのビジョンから外れているかと。
そうか、それは良くないな!
こっちで対応考えるわ!
ということで所属長がその問題については引きとってくれました。
結果的におまかせしてよかったのは次の2点です。
- 所属長が直接上司に働きかけてくれた。
- 最終的には異動で解決した。
まずは所属長が直接上司にコミュニケーションをもう少しとるよう指導してくれました。
それでもあまり変わらなかったので、最終的には異動という手段で私の上司が変わり、コミュニケーションがとれる新たな上司となりました☆
これは自分一人で悩んでいては出てこない解決案でした!
まとめ
人間関係での悩みは尽きないものです。
自分を変える努力、相手を変える努力を最大限した上でそれでも解決しなければ、
『課題の分離』の考え方を使って、最後はリーダーに任せてしまいましょう!
そうすることで1人で悩み続ける必要なくなりますし、
どこまで自分で頑張るかがハッキリします。
ただの友人関係であれば、関わらないようにもできますが、
部活や会社などチームで動かざるを得ない場合、逃げることができません。
そういった時はぜひ、『課題の分離』という考え方を使ってみてください☆
それでは!
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