こんにちは!ヤビーです!
人の悩みの大半は人間関係、と言われるほど多くの人が一度は直面する問題です!
今回は、以前ご紹介した人間関係で悩んだときの対処法5ステップの第1ステップ『いったん離れよう』について、経験談を踏まえて紹介いたします!
↓対処法5ステップ全体はこちら!
結論としては、いったん離れることで下記の効果を得られます☆
- メンタルの回復
- 新たな一歩を踏み出せる
それではさっそく見ていきましょう!
↓参考書籍はこちら
人間関係の悩み:経験談
やり方があわなくて話すといつも揉めるな~。
なんで分かってくれないんだろう。
私も中学、高校時代に話せば揉める友だちがいて相当悩みました!
経験談もふまえて対処方法を紹介しますね!
『なんで理解してくれないんだ』『自分は正しいことを言っているのに』
私は中学、高校時代に人間関係で頭を悩ませたとき、こんな思考に陥っていました。
しかもなぜか自分以外の友だちは、私が揉めている友だちと仲良くやっているのです。
あいつら適当にあわせて仲良くやってるけど、イラっとせんのかなー。。。
自分だけがうまく人間関係をきづけない、ていねいに話しても意見が合わない。
少しずつメンタルが弱ってきます。
あいつが悪いんやからあいつが部活やめたらいいのに。
いや、自分の説明の仕方が悪いんかも。。。
しかしどうやっても上手くいきません。相手も部活をやめません。
もう限界。精神的にもキツい。
そんな時、手に取ったのが冒頭の参考書籍です。
どれだけがんばっても伝わらないことも=いったん離れよう
入力をx,出力をyとします。すると,y=axという一次方程式のモデルが考えられます。何らかの入力情報xに,脳の中でaという係数をかけて出てきた結果,反応がyというモデルです。
バカの壁 (新潮新書),養老 孟司 (著)より
私はこの一文に衝撃を受けました!
相手の行動(y)=あいての興味(a)×あなたの言動(x)
つまり相手が聞く気がなければ(a=0)、自分がどれだけ頑張ろうが(xを大きくしようが)、相手の行動は変わらない(y=0)ということです。
これまで何とか説得してやろうと思ってました。
どう話せば相手に伝わるか悩んでいました。
しかし、そんなことは初めから無理で、努力しなくても良くてそいつとの人間関係はあきらめれば良いと分かりホッとしたことを今でも覚えています☆
そもそもお互い理解なんて無理ということやな!
いったん離れよっ!
↓参考書籍はこちら
いったん離れる効果①:メンタルの回復
いったん離れる決意ができると、不要なコミュニケーションはとらないようになります!
つまりストレスの原因を0に、あるいはかなり小さくできます。
そうするとこれまで疲れ切っていたメンタルが少しずつ回復していきます☆
これは非常に重要です!
なぜならメンタルはゲームで例えると、RPGのMPに近いからです!
RPGではMPがすり減っていると魔法が起こせませんよね?
同じように現実世界でもメンタル(=MP)がすり減ると色々な思考(=魔法)ができなくなります。
特に心が完全に折れてしまった後では、専門家に診断が必要となる可能性があり、対応が大変になります。
私はギリギリのところでこの状態から抜け出すことができました☆
ふっと楽になった後、日に日にメンタルが回復しました!
一刻も早くストレスの原因から離れてメンタルの回復に努めましょう☆
いったん離れる効果②:新たな一歩を踏み出せる
ストレスの原因からも離れメンタルも回復すれば、色々冷静に考えられるようになります☆
また、丁寧な説明などでは相手は変わらないことも学んでいるので、
これまで陥っていた『とにかく相手と話して解決しなければ!』という考えからは解放されるでしょう!
つまり、次のステップに移る準備ができたということになります☆
ちょっと元気になると余裕がでますよね!
ムダに悩む必要はないと分かって、じゃあどうしよっかなと考えられるようになりました☆
まとめ
『相手によってはどれだけがんばっても伝わらない』
これを理解した上でいったん離れましょう☆
そうすることで下記の効果を得られます。
- メンタルの回復
- 新たな一歩を踏み出せる
心が折れる前にストレスの原因から離れ、まずは心を休めて、次のステップの準備をしましょう!
それでは!
↓より多くの方に見ていただくためにポチッと応援いただけるとヤビーが喜びます☆
バスケットボールランキング
コメント