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(初心者~中級者)速攻を出すためにすることは2つ!

考え方

こんにちは!ヤビーです!

こんな質問をいただきました☆

初心者さん
初心者さん

速攻で点を取りたいのですが、相手の戻りより早く攻めることができません。どうやって速攻を出すのでしょうか。

はい、というわけで今回は速攻の出し方を説明していきます!

↓速攻が出た後、速攻に参加する方法はこちら☆

↓速攻のフィニッシュを確実にする方法はこちら

具体的には、ディフェンスリバウンドを取ったときに意識すること、そこからパスにつなげる方法について解説していきます!

これが意識できると速攻が出る回数がメチャクチャ増えます

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速攻を出すためにすることは2つ!

相手のシュートが外れリバウンドが取れたとします!

ここからチームとしてすることは2つです!

  • リバウンドをキャッチしたら、着地までに前を見る
  • 2人がボールをもらう動きをする

たったこれだけですが、身につく(=習慣)になるまでは時間がかかります。

ですので、しっかりと目的と動きを理解して、練習の中で意識できるようにしましょう!

リバウンドをキャッチしたら、着地までに前を見る

ディフェンスからオフェンスに切り替わる瞬間、それがリバウンドです!

ですので、切り替わった瞬間、できる限り攻めに転じるスピードを早くする必要があります。

つまり空中でキャッチしてから着地するまでに前を見ることが出来るのが理想です。

もっと欲を言うと、相手をスクリーンアウトするときにチームメイトの位置を大体把握しておきたいところです。

このイメージについては動画で掴みましょう。

↓NBAのスーパースター、キングこと、レブロンジェームスのリバウンドから直接速攻、2点に繋がるパス集です。(アメリカのスポーツ専門チャンネルの公式チャンネルより)

今回はパスの特集ですが、前を見て空いていれば自分でドリブルして速攻に持ち込むこともできます。

2人がボールをもらう動きをする

↑では速攻に走っている選手に直接パスが行く動画を掲載しました。

ただリバウンド直後は相手も周りに多くいるため、リバウンドをした選手からガードの選手がパスをもらい、前に走っている選手にパスというパターンが多いです。

そのため、リバウンドで空中でボールをキャッチした瞬間にガードはボールをもらえるよう動き出さないといけません。

では、ボールをもらう動きをする2人について、位置ごとに見てみましょう!(この動きだけではありませんが参考までに)

リバウンドを取った選手と対角にいる選手

リバウンドを取った選手と対角にいる選手は、弧を描くようにしてボールをもらいましょう!

そうすることでボールをもらった段階で前を向くことができ、速やかにパスかドリブルかの判断ができます。

速攻の出し方のイメージ

リバウンドを取ったサイドの選手

リバウンドを取った選手は対角の選手にパスを出せるのが理想ですが、リバウンド直後は周りに人が多く、直接出せない場合があります。

そういった場合に備えて、同じサイドの選手はパスをもらえる位置へ移動します。

パスを受けた後は、対角の選手の動きにあわせてパスを出す、あるいは自分でドリブルするかを判断します。

速攻の出し方のイメージその2

まとめ

今回は速攻を出すため(=スタートするため)にするべきこと2つを紹介しました。

・リバウンドする選手:キャッチした瞬間に着地までに前を見る。

・周りの選手:リバウンドする選手がキャッチした瞬間にパスをもらう動きをする。

の2点です。

ただ、大事なのは、『キャッチした瞬間』に行動できることです!

特にガードの選手は、練習では習慣化するまで意識するようにしてくださいね!

それではまた!

  

↓速攻(ラン&ガン)が得意な湘北高校が活躍する漫画スラムダンクについてはこちら

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プロフィール
ヤビー

バスケ歴23年(指導者がいたのは小学校2年間、中学校1年間)

指導者がいない中、自分で考えて上達するという姿勢で連盟1部の大学体育会部活のスタメンまでたどり着く。

そういった経験から、自分で考えて上達することの楽しさや方法、また自分で考えるにあたっての必要な知識、部活の組織運営、文武両道の秘訣などをお伝えします!

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