こんにちは!ヤビーです!
バスケ初心者の知り合いからこんな話を聞きました!
なんかバスケってどこから勉強したら良いか分からないよね!
というか何が分からないか分からないー。。。
確かに全体的にどう考えれば良いかを体系的に説明されたものって見たことないかも。。。
ということで解説しますね^^
今回の記事ではバスケシーンの全体像や各シーンごとにすべきこと・考え方を初心者でも簡単に理解できるよう解説します☆
これでざっと試合全体のイメージを掴んでしまいましょう!
2021/12/25追記
本記事で解説する内容をNBAの渡邊雄太選手が高いレベルで実践されています。
これまでRakuten NBAに契約しても渡邊選手プレーを見る機会が少なかったですが、今季は違います。
NBAで渡邊選手のプレーを追うだけで本ブログで解説していることのほぼ全てが分かります。
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バスケシーンはざっとこれだけ!
バスケのシーンはざっと上図の数だけあります!
オレンジ色がオフェンス、水色がディフェンスです。
各シーンですべきことの概要を説明していきますね!
では試合開始し、ジャンプボールで勝ったところから順番に説明していきます!
オフェンス
文字通り攻める状況です。ただオフェンスといっても状況によって、やるべきことが変わってきますので、シーンごとに分解して説明します!
速攻(=ファストブレイク)
ディフェンスリバウンドが取れたらまず速攻を狙います。
相手がディフェンスに戻る前に攻めきることができれば簡単にフリーで2点取れるからです!
走るコースやパス出しなど、色々コツはありますが、まずはとにかく50m走のときのようにトップスピードで走りましょう!
だいたい3人くらいで攻めきるのが理想です。
アーリーオフェンス
バスケ中級者以上でも意外と意識できていないのが、アーリーオフェンスです。
このオフェンスが出来るとかなり玄人感がでます!
速攻を3人で攻めたときに、後ろから2人も追いかけますが、1テンポ遅れてフロントコートに入ります。
この際、追いかけてきたスピードそのままに、この2人のうちどちらかがフリーになり、ボールを渡してシュートを打ちます。
とにかく第一陣の3人に続いて、ワンテンポ遅れて次の1人がダッシュしてフロントコートに入るのがミソです!
このアーリーオフェンスでも攻めきれない場合、最初に戻ってじっくりハーフコートオフェンスとなります。
ハーフコートオフェンス
5人で動きながら出来るだけフリーの選手を作っていきます!
フリーを作りその選手にシュートを打たせることでシュート成功率を上げていきます。
あわせ
フリーの選手が出来たら、その選手にパスします。
イメージとしては、1人の選手がドリブルで攻めたときに、2人がかりでディフェンスに来たときです。
そのときオフェンスの誰か1人がは必ずフリーになっています。
そのフリーの選手が、ボールを持っている選手からパスが出しやすい位置に移動するのがあわせです。
だいたいこのシーンで素晴らしいアシストが生れます!
あわせの方法はこちら
シュート(オフェンス)
ハーフのオフェンスでフリーを作れたら、その選手がシュートを打ちます。
フリーの状態のシュート成功率は普段のシューティング練習にかかっています。
また、フリーになっていなくても、オフェンスは24秒以内にシュートを打つ必要があります。
ディフェンスにつかれた状態のタフショットも練習しておきましょう!
練習方法など詳細はまた追々まとめていきますね!
リバウンド(オフェンス)
シュートを打った後は、外れた場合を想定してボールを取りに行く準備をします(リバウンド)。
今まではシュート成功率について説明していきましたが、オフェンスリバウンドを取ることが出来れば、もう一度シュートのチャンスが生れる、つまりシュートの本数を増やすことに直結します。
漫画スラムダンクの湘北高校キャプテン赤木の名言で『リバウンドを制するものはゲームを制す。』とありましたね。
これは得点がシュート本数×成功率で決まるため、勝利に直結するからです。
この練習方法も追々説明していきますが、積極的にオフェンスリバウンドは取りに行くようにしましょう。
考え方の記事リンクは下記の『セーフティ』で紹介します♪
ディフェンス
文字通り守る状況です。オフェンスの時と同様にシーンごとに分解して説明します!
セーフティ
オフェンスリバウンドのタイミングで、PG(ポイントガード)やSG(シューティングガード)の選手はセーフティといって、ディフェンスするためにハーフラインより付近あるいはもう少し後ろまで戻ります。
これは5人全員でリバウンドに行って、相手にリバウンドを取られると相手に速攻をあっさりと出され、即2点を失うからです。
それに備え、オフェンスリバウンドはSF(スモールフォワード)~C(センター)に任せて、2人程度は相手の速攻に備えます。
ハリーバック
リバウンドを相手チームが取った場合、オフェンスリバウンドに参加していた選手は、自分のマッチアップしている相手がゆっくり攻めてこようが関係なく、とにかく急いで(ハリー)自陣に戻ります(バック)。
相手ボールになり、ディフェンスになった時点で攻める側のコート(フロントコート)にいる意味がないからです。
とにかく急いで戻って、相手選手が自陣(バックコート)に入ってきてから、捕まえるイメージです。
ハーフコートディフェンス、カバー、ローテーション
相手が自陣に入ってきたらハーフコートのディフェンスをします。
オフェンスと逆でフリーでシュートを打たせないように、スペースを潰しながら守ります。
イメージは下記の記事で書いてますのでご一読を!
ローテーションについてはオフェンスのあわせと逆で、フリーの選手ができたときにマッチアップじゃない選手が代わりに捕まえに行くイメージです。
シュート(ディフェンス)
さて、相手選手がシュートを打つ際のディフェンスです。
手を前に出してシュートブロックに行くとファールになる恐れがあります。
シュート前にボールを落とした瞬間にはたいたり、手を真っ直ぐ上に上げて飛ぶことで相手のシュートを自由に打たせないなどしましょう。
目的は相手のシュート成功率を下げることです。
ディフェンスリバウンド
オフェンスリバウンドの裏返しで、とれないと相手に好きなだけシュートを打たれてしまいます。
しっかりとスクリーンアウト(ボックスアウト)して、相手にリバウンドを取らせないようにしましょう。
まとめ
さて、今回はバスケの試合を各シーンに区切って、シーンごとに目的とすべきことを説明しました!
なんとなくバスケをやると、なんとなく流してしまうと思いますので、
各シーンに区切って目的とすべきことを意識してみてはいかがでしょうか!
それではまた!
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おまけ:理解できたら観てみよう!
だいたいのシーンが理解できたらプロの試合を観てみることをオススメします!
何を意識してやっているか分かるので、試合の面白さ倍増ですよ!!
NBA、Bリーグなど色々プロの試合はありますが、身近なBリーグから見始めると良いとヤビーは考えています☆
下記の記事でNBAも含めたVODや試合配信について解説していますのでぜひご覧ください!
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